第546回読書会のお知らせ
川上未映子 『夏物語』 (文藝春秋)
パートナーなしの妊娠、出産を目指す夏子のまえに現れた、精子提供で生まれ「父の顔」を知らない逢沢潤――生命の意味をめぐる真摯な問いを、切ない詩情と泣き笑いに満ちた極上の筆致で描く、21世紀の世界文学!世界十数ヵ国で翻訳決定!
日時 | 2019年11月30日(土)10時開始 |
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会場 | 面談室C(本館2階) |
会費 | 200円(茶菓代) |
申込方法 | 参加ご希望の方は11月27日 (水)までに学校へお電話ください。(Tel:045-781-2525) |
次回予告
次回は、12月21日(土)に今村夏子『むらさきのスカートの女』(朝日新聞出版)を予定しています。
「近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない<わたし>は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる』『星の子』が芥川賞候補となった話題の著者による待望の最新作。」