クラブ活動報告/Club Activity Report

高校男子ラグビー部 新チームで雪辱を果たす!

高校男子ラグビー部は、昨シーズンの大会において、県ベスト16において県立湘南高等学校に惜敗し、シード権を逃してしまいました。2017年度のシーズンは、新たに1回戦からのスタートで、まさにゼロからのスタートとなります。

昨年末から「平成28年度神奈川県高等学校ラグビーフットボール新人大会」が始まり、本校は予選リーグからのスタートでした。初戦の鎌倉学園高等学校には71対7で勝利、続く向上高等学校との試合にも88対0で勝利し、予選1位通過で決勝トーナメントに進出しました。

決勝トーナメント1回戦(ベスト16)の相手は、屈指の強敵校 慶應義塾高等学校。昨年度の関東大会予選において本校が0対83と完封され負けた相手で、桐蔭学園高等学校とともに、神奈川の高校ラグビー界を牽引する存在です。


本校は、昨年の悔しさをバネに3ヶ月間厳しく辛い練習を乗り越えてきました。

1月8日(日)、東海大学付属相模高等学校にて、雨の中13:45キックオフ。
前半開始早々から、全員の気持ちが前面に出ていたのか、前へと出てディフェンスしていまいした。慶應が攻めるも本本校の陣内になかなか入れない状況。一進一退の功防が続く中、前半15分に本校が先制トライ。その後、慶應が自慢のモールにてトライを取り返します。7対7で前半を折り返すかと思った残り1分、慶應が本校の連続ペナルティーから連続トライをします。結局前半を7(1トライ1ゴール)対14の慶應リードで折り返しました。


ここからが勝負の後半。最初の得点を取ることに全てを集中させました。後半開始早々、キックを有効に使い慶應陣地へと思いましたが、本校の危険なプレーがありシンビン制度(7分間の退出)が適用され、1人少ない14人で戦うことになりました。しかし、本校はここで切れず、1人少ない中でもチャンスを活かし、トライを取って同点。その後、慶應も自慢のフォワードが前へ出てトライを取り返し再逆転。本校も全員のモール攻撃でお返しのトライを決め、19対19の同点。トライ後のゴールキックが決まり、21対19と本校が2点リードで残り7分。
このままだと試合のペースが慶應に傾きかけますが、本校ももう一度気合を入れ、ディフェンス(タックル)で慶應の攻撃を抑え、相手ボールを奪います。本校が追加となるトライを取り、26対19の7点差に広げます。残り2分、慶應が攻めに攻めますが本校がなんとか逃げ切り、結局26(4トライ3ゴール)対19の7点差で、慶應から公式戦初勝利を収めました。


  

この試合は、会場へ応援に来てくれた方々に感動を与える好ゲームでした。神奈川県内大会では、長らく桐蔭と慶應に追従するチームが出てこず、この2校を越えられない二極化の様相でしたが、本校がその一角に勝利することで、ついに均衡を破りました。選手達は、試合を重ねるごとに精神的にも大きく成長しました。この成果を継続すべく、関東六浦の粘りとしつこさを武器に精進していきたいと思います。

会場まで足を運んでいただいた方々、応援ありがとうございました。皆様の応援のおかげで選手達は大きく成長し、勝利を収めることができました。次の準々決勝も関東六浦ラグビー魂を見せますので、ぜひ会場まで足を運んでいただき、熱い声援をよろしくお願いいたします。

ラグビー部顧問 林 広大



平成28年度 神奈川県高等学校ラグビーフットボール新人大会 準々決勝
と き 1月14日(土) 10:00キックオフ
ところ 秋葉台公園球技場(藤沢市)
対戦校 日本大学高等学校
※この試合に勝利すれば準決勝進出(ベスト4)

これまでの試合結果
予選リーグ1戦目
本校 71 対 7 鎌倉学園高等学校 本校の勝利
予選リーグ2戦目
本校 88 対 0 向上高等学校 本校の勝利
決勝トーナメント1回戦
本校 26 対 19 慶應義塾高等学校 本校の勝利