1年生 天城オリエンテーション

掲載日:2019.05.25

1年生が入学して約2ヶ月。学校にも慣れ、元気良く過ごしている生徒たちを見て、心が温まります。

今年度も5月の連休明けに、2泊3日の天城オリエンテーションが実施されました。プログラムを通して、「関東学院の歴史とキリスト教を学ぶ」「集団生活を通して基本的な生活習慣を身につける」「生徒同士や先生方との交流を深め、豊かな人間関係をつくる」「活動を通して物事をやり遂げる姿勢を身につける」「自然に親しみ、自然を慈しむ心を育てる」、この5つを目標として、有意義なオリエンテーションとなるように生徒たちは準備を重ねてまいりました。


1日目、天気にも恵まれて、気持ちよく出発することが出来ました。2時間程バスで移動し、昼食場所の沼津グルメ街道の駅に到着しました。朝が早かったということもあり、生徒たちの空腹感も増してきた頃。桜海老釜飯など地元の美味しい食事を堪能でき、とても満足そうにしていました。最初のプログラムは、七滝巡りウォークラリーです。ここでは、踊り子歩道から河津七滝まで各班に分かれて散策します。わさび田などを見学しながら指定されたチェックポイントを通り、決められたタイムでゴールまで辿り着けるかを班毎で考えながら進みます。班の友人と会話を弾ませたり、歓声を上げながら吊り橋を渡ったり、滝ごとの異なる雰囲気を楽しみながらの散策でした。どの班も迷うことなくゴールに到着、再びバスで天城山荘に向かいました。到着後はまず大チャペルに移動し、開会礼拝を行い、施設の方からご挨拶をいただきました。入浴でさっぱりした後、夕食はテーブルごとに協力して料理を取り分ける「天城スタイル」です。生徒たちには食事のマナーを身に付け、作ってくれる方への感謝の気持ちを持って欲しいとの願いが込められています。夜のプログラムでは宗教主任の伊藤から学院の歴史を学び、続いてクラスでの話し合いの時間を持ちました。最後に部屋ごとの記念撮影をして、初日のプログラムを無事に終えました。



2日目、礼拝と体操、朝食を済ませた後は、浄蓮の滝へ向かいながらのハイキングです。初日の七滝とは、また違った雰囲気の壮大な滝を眺めることが出来ました。山荘に帰ってからはしばしの自由時間の後、体育館でのレクリエーションです。大縄跳びでは、クラス毎に飛んだ回数を競いました。その中で、最後まで諦めずに縄を飛ぼうとする姿や、思うように飛べないクラスを、他クラスの生徒が応援する声援が飛び交う姿に、心が熱くなる思いでした。ドミノ倒しとドミノ積み、ドミノ片付けの各競技では、生徒たちはとても集中して取り組み、結果発表の際には大きな歓声が起こりました。そして最後のフォークダンスは、勝負を意識したものとは異なり、とても和やかな雰囲気で、クラスを超えて出来た2つの大きな輪の中で、互いに手を取り合い、声を掛け合い、生徒たちが心から楽しんでいる姿が印象的でした。2日目の夕食後は、オリエンテーションの醍醐味ともいえるキャンドルライトサービスです。生徒たちによる司会進行、チャペルに響く聖歌隊の歌声とオルガンの音色、友からもらい受け友へと受け渡すキャンドルの炎。一つの空間の中に、学年全員が集まり、ろうそくの火の光だけで過ごすという貴重な経験が出来、心に残る素晴らしいキャンドルライトサービスとなりました。

最終日、天城で学んだことを振り返り、毎晩実施されていたクラスの時間の総まとめをして、施設の清掃、閉会礼拝、表彰式を行い、3日間お世話になった天城山荘を後にしました。

このオリエンテーションでの学びを関東六浦での生活の礎とし、またこれを起点として今後の学校生活の中で大きく成長して欲しいと願っています。