9月15日（火）、1年生社会見学を行いました。

今年度の社会見学は、新型コロナウイルス感染防止等のため、例年の社会見学からは内容を変更して行いました。「横浜市役所新市庁舎の見学と市の職員の方々へのインタビュー」というプログラムとしました。

当日は、事前学習の中で出てきた疑問や感想などについて実際に施策に携わっている職員の方々にお話を伺うことができる貴重な学びの時間となりました。また、市民の生活のために日々働く横浜市職員の方々の熱いお話を聞くこともでき、生徒たちは、現在の横浜の課題や問題点、未来の横浜について考えを深めることができたようです。

全体研修では、市職員の方々がどのような仕事をしているかについての説明を受けました。研修の最後は、新市庁舎についての三択クイズに皆、挙手で答えました。新市庁舎には6500人の職員が勤めていると聞いて、生徒たちは驚いていました。

全体研修後に、各班で政策担当部署の方にインタビューをしました。各政策の現状や課題を調べる中で出てきた疑問に答えていただきます。職員の方々は、この時間のために事前に資料の準備をしてくださり、わかりやすく説明しながら丁寧に答えてくださいました。

また、様々な横浜市の政策が決められる市議会場の議員席に座らせていただき、生徒たちは緊張しながらも興味深く市議会の運営や議場のシステムなどの説明を聞いていました。

約2時間のプログラム、生徒たちはメモをとり、質問をするなどして、積極的に参加していました。ここで聞いたことや学んだことをさらにスライド作成に反映させて、学びを深めていく予定です。