校長のつぶやき(42)自宅での状況を見てみましょう

掲載日:2020.04.28

生徒たちのことが心配で、心配でたまりません。前回は、生徒は未来国からやって来た留学生だから、Back to the Future する時のために、社会状況を冷静にしっかりと記憶に刻み、同じようなことを未来で繰り返さないためにがんばれ!などと書きましたが、心配です。そのためには知力(考える力)をつけなきゃならない。学習が大事だからです。

中学3年生以上はChromebook の環境をフル活用。オンラインHR出席確認(健康確認)から始まり勉強をしてもらっていますが、期限を守って課題提出が出来ているのかなぁと心配です。中学1、2年生には、担任から毎日朝を中心に電話をしています。しかしそれも心配です。特に中学1年生は勉強以前の心配です。登校は、入学前の登校日と座席をあけて閑散とした中で行われた入学式だけですからね。新しい学校、全く新しい環境。担任の先生には学校生活の中でまだ自分のことを知ってもらえていない。人間関係もできていない先生と話をどこまでできるのか、どんな先生で自分のことをどのように受け止めてくれるのか。それは、交わす言葉から感じるしかないわけですからね。

でも、中学1年生の担任の先生方は一生懸命です。学校が再開したらどうやって早く仲間づくりができるか。そのために電話での対話を大事にしています。そして、毎日必ず定時にGoogleのシステムでいくつかのオンライン会議を開いています。学校に出勤する先生は2割から3割と環境保全に努力しています。それぞれの自宅からサイバー空間で繋がります。その中で必ず、生徒のみなさんの様子について情報交換を行っています。勉強のことも。中学1年生は、課題はほとんどが紙教材なので取り組みについてはとても不安です。(…あ!英語はYouTubeオリジナル動画で発音練習を何度も繰り返してくださいね。)

中学1年生、各家庭との通信手段であるKGMでオンラインアンケートを行いました。
学校の示した学習時間割にそって課題学習を進められているという生徒が6割。それ以上とそれ以下がそれぞれ2割。…ホッとしました。ということは、分量や難易度的にはあまり問題がないということです。来週には柳澤学年主任から詳しい内容で報告が送られると思います。「それぞれ2割」と言いましたが、自分は遅れているのかと心配する必要はありません。そんなことよりも、とにかく深く、自分の理解がいくまで取り組むこと、他の人に教えてあげられるくらいに理屈っぽくなること、これが大事です。