みことばを心に(2)

掲載日:2020.03.07

休校により毎日の礼拝ができません。そこで本校WEBサイトに礼拝メッセージを送ります。
これまで本校の礼拝にいらして下さった牧師先生のお話もあります。みことばを心に留めて一日を始めましょう。

「祈ろう」

(新約聖書 マタイによる福音書6章5節~13節)
日本基督教団 港南希望教会 鈴木 義嗣牧師

イエスさまが、おっしゃいます。「だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい」と。一人で神さまに向かって祈ろうと呼びかけておられるのです。当たり前のことだと思うかもしれません。ところが、それができない人たちがいたのです。例えば、祈る時に、大勢人がいるところにいって、心の中で「カッコいいだろ~」と思いながら祈っていた人がいたようです。神さまよりも、自分の思いや人の目を気にするようになってしまったのです。そこでイエスさまは、一人で神さまに向かって祈ってごらんと言われました。他の人を気にしなくてよいし、自分の祈りを「上手く祈れたか」などと考える必要もない。ただ、静かに神さまに向かって祈ってごらんと呼びかけておられるのです。

でも、どう祈ってよいか分からないこともあります。そこで、イエスさまは、「主の祈り」を教えてくださいました。何と祈ったらよいかを悩む必要もないのです。「主の祈り」で祈ればよいのです。こんなことを思うかもしれません。「祈っている場合ではない。祈ったって無駄だ」と。しかし、そのような時にこそ祈りましょう。神さまは、いつも耳を傾けていてくださいます。どんな祈りでも聞いてくださいます。祈りを待っていてくださいます。しかも、祈る仲間が与えられています。先生、友達、教会、場所は異なっていても、一緒に、お互いに、祈ることができます。そして、イエスさまが、あなたと共にいて祈っていてくださいます。

祈り:天の父なる神さま。いつでも、どこでも、祈ることができますように。祈ることで、神さまに守られ、安らぎを与えられ、希望と喜びをもって生きていくことができますように。今日も、家族や学校の先生、友達、みんなをお守りください。
主イエス・キリストの御名によってお祈り致します。アーメン