セブ島英語研修② ~授業編~


掲載日:2018.02.07

今回のブログではセブ島英語研修の授業についてご報告致します。

29日の月曜日に行った試験の結果から一人ひとりの時間割が渡されます。授業は50分で午前・午後共に4コマづつあります。その内6コマはマンツーマンの授業となり一人ひとりのブースが割り当てられるのでそこで先生と発音、瞬間英作文、リーディング、英会話などの授業を行います。残りの2コマはグループ学習となり別の部屋に移動してプレゼンテーションとディベートを行いました。授業ごとに先生が授業の記録を残してくれます。その記録を基に1日の最後の授業はそれぞれの担任の先生が復習をしてくれて授業は終わりです。苦手なところをその日の内に解消できてすごく助かりました。

朝8時か昼休みを挟んでら17時20分までずっと英語の勉強です。その後も宿題が出るので1日英語漬けの日々が続きました。

また、毎朝7時50分から8時までの間に単語試験(希望制)があり、1日1つの単語が出題されます。試験内容は単語の意味、品詞、その単語を使った例文をすべて英語で書くことです。火曜日から始まり火曜日は1つの単語、水曜日は前日の単語に加えてもう一つと徐々に単語の数が増えていきます。(火曜日始まりで最大5つの単語まで)

学校の裏にはバスケットコートなどがありちょっとした息抜きに生徒や先生が活用していました。

私たちの滞在は1週間だったので授業は火曜日から金曜日までの4日間でした。

木曜日の午後には希望者はポスト試験(これまでの成果を計る試験)を受けました。この結果は次の日の卒業式でもらうことができましす。参考ですが、私は参考記録でTOEICの点数が50点上がりました。感覚的にも少しできるようになった気がします。

そして金曜日の最後の授業は卒業式です。カフェテリアに卒業生と先生方が集まり優秀生徒の表彰や卒業生のスピーチを行いました。本校からも見事に1名優秀生徒に選ばれました。スピーチでは初日の自己紹介と比べて大分英語を話すことにも慣れてきたように思えました。

先生方は非常に明るく親しみやすく、苦手な生徒にも親身になって指導してくださりました。最後に集合写真を撮って卒業式が終わった後にも教えていた生徒も元に行き一緒に記念写真をたくさん撮っていました。授業はたった4日間という短い時間でしたが英語にも少しづつ慣れ生徒たちの表情も明るくなってきました。「これで帰ったら英語の授業少しは楽しめそうだな。」や「もう1,2週間いられれば良いのに。」などのポジティブな意見も聞こえてきました。生徒達にとって有意義な時間になったことを確信しております。

最後に、何から何まで素晴らしい環境を提供してくださったFIRST ENGLISH Global Collegeの皆様本当にありがとうございました。