【ほぼ週刊SCS】 ビブリオバトル


掲載日:2018.08.25

7月20日(金)に図書室でビブリオバトルが行われました。今回で第3回の開催で、参加者や観覧者が多く集まりました。

一般的なビブリオバトルのルールは、発表参加者がそれぞれ本を持ち寄り1人5分間で本を紹介します。参加者・観覧者全員で投票を行い、最多票を集めたものを『チャンプ本』とします。
最近は国語の授業でも行われることが多く、本校の生徒にもなじみがあります

今回は以下の本が集まりました
1.「wonder」R・J・パラシオ
2.「人はなぜ生きるのか?」トルストイ 名越陽子
3.「暗号クラブ」ペニー・ワーナー
4.「大暴れ山賊小太郎」那須正幹
5.「走れ!T校バスケット部」松崎洋
6.「青の数字」王城夕紀
7.「君は月夜に光り輝く」佐野徹夜
8.「塩の街」有川浩
9.「夜廻り」保坂歩
10.「東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!」栗原景
11.「ルビンの壺が割れた」宿野かほる

今回の1位は1年生が発表した「暗号クラブ」でした。2位は4年生が発表した「君は月夜に光り輝く」でした。

「君は…」の発表者は内容もさることながら、話し方が独特で、引き込まれました。

本を読んだ時の感動や興奮そのままに、どの発表者も夢中で参加者に語り掛けていました。発表の仕方も十人十色で、本を開いてみたくなったものがいくつつもありました。
内容についてはここではあえて触れません。ぜひ本屋さんに行って探してみてください。

来年度のビブリオバトルも待ち遠しいですね。
(SCS5年 I)