【ほぼ週刊SCS】 図書委員会の活動


掲載日:2018.08.14

7月20日(金)、終業式の後、図書委員会で蔵書整理が行われました。
図書委員会には「のびのば出張班」「影絵班」「広報班」「ビブリオ班」「掃除班」「だより班」「本格的業務班」があります。
今回は本格的業務班の活動を取材しました。
本格的業務班は、生徒が図書館を快適に使えるように、蔵書の整理や整備をしています。
この日の仕事は、蔵書点検と廃棄本の処理です。

初めて点検する生徒もいるので、機器の使い方のレクチャーを受けてから仕事を始めます。

バーコードを読み取る機械、小型ターミナル[ハンディ]を使い、蔵書の点検をしたり、

廃棄本のバーコードをはがしたりなどなど

いろいろな業務をしています
その目的は、様々な人に快適に使ってもらうために行っています。

図書委員の方々にインタビューをしたのですが、「とても大変で腕が痛くなるけど、やりがいがある仕事だ」と言っていました。

図書室の本は約3万7000本にもおよび、それを定期的に分割し、四日程度かけて作業します。

こうした図書委員の地道な活動によって、快適な図書館が保たれているのです。
夏休み中の図書館開館期間は8/20(月)~24(金)の9:00~13:00です。皆さんもこの快適な図書室を、ぜひ利用してみてください。

(SCS1年 K)