パレスチナのガザ地区の中高生とのオンライン交流授業を行いました


掲載日:2021.11.09

先月、国際協力機構(JICA)の出前講座として、本校GLEクラス(4年生)の生徒たちとパレスチナのガザ地区に暮らす14歳から17歳の学生たちとのオンライン交流授業を行いました。長年イスラエルの経済封鎖下にあり、人やモノの移動の自由が制限されてきたガザ地区で、10代の学生たちがどのような生活をしているのかについてZoomを通して感じ・学びました。

生徒たちは食事など日常生活について聞くだけでなく、紛争に関しての考えなども質問していました。さまざまな質問に対し、現地の学生たちは彼らが感じていることや考えていることについて率直な言葉で応えてくれました。

最後には、「他者の幸せのために私たちができること」を双方の生徒・学生一人一人が紙に書いて、画面上で見せ合い、相互理解を深めました。