関東学院六浦中学校・高等学校は三つの教育的意図を持っています

1.端末が必須の時代に行うべき、倫理教育への意図

デジタル世代の生徒たち……リテラシー(使い方)の習得は大人が考える以上に「いびつ」に早いものです。
「いびつ」な習得で知らないうちに危険にさらされたりもします。リテラシーの習得が重要なのではなく、むしろ

  • 気づかない危険をしっかりと理解し、安全を備えること
  • 人権意識をしっかりと持ち、確かなモラル意識を持つこと
  • 社会の平和と福祉に貢献する使い方を率先すること
これが、リテラシーの前に必要な教育。学校の一つの使命です。

2.多面的に、効果的に活用する力と地球市民的な視野と協働の意識を育てる教育への意図

  • 授業や小テスト(ペーパーレス)など……授業内でのツールとして活用
  • 宿題で、レポートで……提出ツールとして活用(夏休み課題は「すらら」でも出題)
  • 自習で、e-learning 学習で……場所を選ばない個別化した学習のツールとして活用
  • クラス活動で、調べ学習で、グループワークで……協働の学習のツールとして活用
  • いつでもどこでも……適切な情報探索と課題解決、相互連絡のツールとして活用
  • 世界との繋がりを意識する地球市民的な教育で……総合的なツールとして活用

中2から使います。
中1の第一の目標は、小学校とは大きく違う生活に慣れることです。
話をしっかりと主体的に聞けるようになること、集中力を集団で伸ばすこと、互いに個を大切に考えられるようになること。これらの上で初めて「ツール」の価値が理解できます。

ICT教育

3.大学入試改革に合わせること…と未来社会に必要な力の教育への意図

  • 現高校1年生から始まる新しい大学入試、その一環のJapan e-Portfolio*への対応
  • 新しい大学入試で採用される色々な英語の検定試験等、CBT(コンピュータ試験形式)への備え、キーボードの習熟
  • 自分が今持っている知識と外にある情報を求められている情報や解決策へと論理的に再構成する(繋げる)力の育成
  • 2.に挙げた方法で、従来の学力や問題解決に向けて必要な知識や技能の習得

* Japan e-Portfolio とは、生徒自身が自分の日々の学習や活動の記録をデジタル化して記録するシステム。
あまり知られていませんが、文部科学省「大学入学者選抜改革推進委託事業」ですでに構築され、実際に運営されています。
大学出願ポータルサイトとして、大学は入学者選抜(入試)における評価、参考データ、統計データ等の目的で利用します。すでに運用が開始されています。

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