本校では6月1日から学校を再開しました。

8日（月）からは、全学年の生徒を出席番号の奇数・偶数に分けての分散登校が始まりました。クラスの半分は登校しての出席、もう半分は自宅でオンライン出席というこれまでとは全く異なる新しい学校生活が始まりました。

通学のスタイルが変わっても、本校の一日は礼拝から始まります。

在宅の生徒たちもいるので、現在はYouTubeでのライブ配信のスタイルで朝の礼拝をささげています。
授業は1コマの時間を短縮し、休憩時間をこれまでより長めに取っています。さらに、教室の中は半分の生徒しかいないので、座席は間隔をあけて着席しています。

教室での授業をオンタイムでライブ配信している授業では、離れていてもクラスみんなで同時に授業へ参加することができます。

学校は再開しましたが、マスクの着用や消毒・換気など、まだまだ対策が必要です。校内の各所には、ソーシャルディスタンスや各自でできる対策など、多くの掲示物があります。


一日の最後はクラスでの終礼があります。自宅にいる生徒たちは、もちろんオンラインで終礼へ参加します。

本校の生徒たちは一日おきに登校し、Chromebookを使いこなしながら、オンラインとの併用というこれまでとは違った新しい学校生活を送ることで、学校生活の感覚を少しずつ取り戻しています。