関東学院六浦女子ラグビー部の想いと感謝

掲載日:2020.04.30

「コロナウィルス感染拡大」。「休校」。

誰にも予想のつかないような異常事態が今も続いています。学校に通い、授業を受け、友達と他愛も無いことで笑い合い、仲間と共に部活に励む、そんな普段は当たり前のような毎日が今はありません。

そして、リベンジを果たすために臨むはずであった大会もなくなってしまいました。「仲間たちとラグビーが早くしたい」。日が経つに連れて思いが増すばかりです。

しかし、このような状況をただ悔やんでいても、何も変わりません。今この瞬間も感染で苦しんでいる人、命をかけて闘っている人が日本中、世界中には沢山います。人工呼吸器や病床が足りず、死の不安を抱えている人、感染のリスクと背中合わせに休む暇もなくずっと働き続けている人がいることを忘れてはいけないと思います。

私達は「ただ家にいるだけではなく、何か行動を起こすことが出来ないだろうか」と考えてきました。試行錯誤を重ねた末に、「医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝えよう」、「家にいることの重要性を伝えよう」と決心しました。

ニュースを見ていると、若者の軽率で自分よがりな行動をよく目にします。「自分は感染しない」と過信し、自分が感染したら人にどれだけ迷惑をかけるのか、最悪の場合を考えることもなく、事の重大さを理解していないように感じます。そのような若者がいるようでは、感染は一向に収まらないどころか、拡大していくばかりです。

私達にできることは「家にいること」、それが今求められていることであり、私達の「責任」なのではないでしょうか。

そして、みんなで「家にいること」を徹底して、今こそONE TEAMになる時なのではないでしょうか。

私達の思いが多くの人に届き、また仲間とラグビーが出来る日が戻ってくることを願っています。

そして今この瞬間も命を救うために戦っている医療従事者の方々へ、少しでも私たちの「想い」が伝わることを願っています。

関東学院六浦女子ラグビー部
主将 野本 葵