NESTで研究発表を行いました(本校3年生)

掲載日:2019.12.29

本校3年生の天勝さんが、NESTで研究発表を行いました

このNESTは、小学生や中学生の研究者を育成するプロジェクトで、小学5年生から中学3年生を対象としています。国立研究開発法人 科学技術振興機構の次世代人材育成事業「ジュニアドクター育成塾」の支援を受けて、(株)リバネスが企画し、プロの研究者たちが生徒達の研究計画をサポートします。

本校3年生の天勝さんは、今年2月にこのプロジェクトへの申し込みをしました。やりたい研究内容や、その研究がどのように社会に役立つのかなど、応募のためには多くのことを考えて文章にして提出し、さらに東京での面接試験を受ける必要がありました。天勝さんはそれらを見事にクリアし、「NEST 第3期生」として選ばれ、半年間、活動してきました。NEST参加初年度はチームでの研究活動に挑戦する「マスターコース」となり、小学生を含む4人でチームを組み、1つのテーマを追求しました。中学3年生は最上級生ですので苦労も多かったようです。

希望していた研究内容とは異なるものになりましたが、しっかり研究し、その成果を12月21日(土)と22日(日)の両日、武蔵野大学中学校・高等学校で行われた研究成果発表会で披露しました。主にポスターセッションでの発表となりましたが、ポスターセッションに先駆けて、「1分間研究ピッチ」という、舞台で自分たちの研究アピールをする時間があり、天勝さんはチームの代表として上手に研究の特徴を語っていました。

研究テーマは「音楽と香りはどちらの方がストレスを軽減するか」でした。被験者にストレスを与える作業をしてもらい、その後、音楽を聴くチームと、音楽を聴かないチームでストレスの減少の違いを比べるというものです。ストレスの量は唾液アミラーゼ活性と心拍から計測し、音楽はテルーの唄、パッヘルベルのカノンを用いたそうです。結果、テルーの唄にはかなりの効果があったとのことです。香りに関しては研究の途中でした。

このように、校外で立派に活躍している生徒達も多くおり、とても頼もしく感じます。これからもより高度な研究を続けていき、自らの将来に繋げてほしいと願います。