5月22日（日）、慶應義塾大学下田グラウンドにて、神奈川県春季中学校ラグビーフットボール大会の決勝が行われました。昨春の優勝に続き2連覇のかかる本校と東海大学付属相模高等学校中等部との決勝戦でした。

試合開始早々から本校のペースで試合が進みました。一つひとつのプレーに気持ちが入り、多くの時間、相手陣地で試合を進めました。勢いに乗った本校は2トライを奪い、10－0で前半を折り返しました。

後半は、東海大相模の勢いに押される時間が長く、なかなか相手陣地にボールを進めることができませんでした。本校のペナルティもやや目立ち、自陣でプレーする時間が長く、自分たちのペースで試合を進めることができませんでした。攻め込まれてはこちらのナイスタックルで相手の動きを封じ、守って守っての我慢の時間が長くなりました。試合終了が近くなってきたところでトライを奪われ、10－5と厳しい局面になりましたが、5点差を何とか守り切り、2年連続で春の県大会優勝となりました。

この後は、神奈川県第1位として、関東中学校ラグビーフットボール大会へ出場します。昨年は新型コロナウイルスの影響により中止になった同大会。出場できなかった先輩たちの思いも込めて、上位を目指します。

これからも本校ラグビー部へのあたたかいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。