高等学校 第70回卒業式を行いました


掲載日:2022.03.05

本日3月5日(土)、青空のもと、本校高等学校第70回卒業式を行いました。

新型コロナウイルスの影響を考慮し、昨年度に続き今年度も在校生は出席せず、保護者の皆様も参加人数を制限しての式典になりました。参列できなかった保護者の皆様に向けてはYouTubeでのライブ配信を行い、卒業生の旅立ちを皆で祝福しました。

本校学校生活での毎朝の礼拝を通して、全生徒が一番関わりのある礼拝堂へ、パイプオルガンの音色の中、卒業生たちが入場しました。

卒業証書授与では、それぞれの組担任から卒業生の名前が一人ひとり呼ばれ、クラスの代表者が証書を受け取りました。

規矩大義理事長からの告辞では、3年間、中高6年間、小中高12年間の六浦キャンパスでのたくさんの思い出を胸に、未来に対する希望と期待をもって巣立っていってほしいと、卒業生たちを優しく、あたたかく送り出すメッセージがありました。

その頃、会場外ではこんな光景が…。

5年生からの送辞では、卒業していく先輩たちとの大切な思い出が、卒業生からの答辞では、次の最高学年へのあたたかいバトンパスが行われ、卒業生たちの六浦への想いは、次の6年生へと引き継がれていきました。

そろそろ卒業生の退場が始まる頃、校舎の中から出てきたのは在校生たち。

最後、讃美歌405番の演奏と参列いただいた保護者の皆様からのたくさんの拍手に包まれながら、卒業生たちは退場していきました。

そんな卒業生たちを会場の外で待っていたのは、本来ならば式典に参列するはずの在校生(5年生)。後輩から先輩への最後の「ありがとう」。

70回生のみなさん。
みなさんのこれからの人生、いつでも応援しています。
苦しくなったら、辛くなったら、いつでも戻ってきてください。
卒業おめでとう。
そして、本校を選んでくれてありがとう。