第533回読書会のお知らせ

松家仁之 『光の犬』 (新潮社)

「北の町に根づいた一族三代と、そのかたわらで人々を照らす北海道犬の姿。 助産婦の祖母の幼少時である明治期から、父母と隣家に暮らす父の独身の三姉妹、 子どもたちの青春、揃って老いてゆく父母とおばたちの現在まで…。百年以上に 亘る一族の姿を描いて、読後、長い時間をともに生きた感覚に満たされる待望の新作長篇!」

日時2018年9月15日(土) 10:00~
会場面談室C(本館2階)
講師国近 高龍(元本校国語科教諭)
原 夏絵(本校国語科教諭)
会費200円(茶菓代)
申込方法9月12日(水)までに学校へお電話ください(045-781-2525)。

次回予告

次回は、10月6日(土)に多和田葉子『地球にちりばめられて』(講談社)を予定しています。
「留学中に故郷の島国が消滅してしまった女性Hirukoは、ヨーロッパ大陸で生 き抜くため、独自の言語〈パンスカ〉をつくり出した。Hirukoはテレビ番組に出 演したことがきっかけで、言語学を研究する青年クヌートと出会う。彼女はクヌ ートと共に、この世界のどこかにいるはずの、自分と同じ母語を話す者を捜す旅 に出る―。 誰もが移民になりえる時代に、言語を手がかりに人と出会い、言葉のきらめき を発見していく彼女たちの越境譚。」